女子サッカーワールドカップカナダ大会決勝後の表彰式に国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が欠席し、アメリカ代表に優勝カップを授与したのはハヤトウ副会長だった。
ブラッター会長はFIFA幹部が賄賂の罪でアメリカ司法当局が起訴した後で5期目が決まった後でもある6月2日に辞表を表明。会長は毎回、女子W杯の表彰式に出席していたが、今回は個人的な事情としている。
一方でハヤトウ副会長らが特設ステージに上がった際には場内はブーイングに包まれた。
疑惑の目が向けられているFIFAに対してサッカーファンが不満を漏らしたのだ。
会長の後任選挙は日程は正式には決まってはいない。